犬の心を知ろう

 

犬のストレスを解消しようと思えば、何より犬の気持ちをわかってあげられるようにしたいものです。犬のボディランゲージ、カーミングシグナルなど、犬の気持ちや感情を知る際の手がかりがいろいろあります。ある程度これを理解していればペットとの暮らしがずっと楽しくなります。

 

犬の心を読む基礎的な訓練は、鳴き声、表情、しっぽの動き、姿勢など変化を知ることです。犬とふれあう時に犬から拒絶されやすい行動は避けましょう。

 

その代表は「笑う」ことです。慣れていない場合には、犬には犬歯を見せ威嚇しているように見えるのです。

 

急に手を出してなでようとするのも同様で、犬には手の平を広げると、獣が口をあけて牙を見せているように感じます。走りながら近づくのも、自分より体の大きい動物が襲ってくるように感じます。犬をじっと目を見つめる、目を凝視すると、それは威嚇や敵対心を意味してしまいます。このように犬が嫌う行動をしっておきましょう。先にこっちを知って置けば犬に好かれる行為も必然的に見えてきます。

 

犬に拒絶されないためには、口を開けむやみに歯を出さない、指は広げずに閉じて内側に曲げる、腕を急に伸ばさない、ゆっくりと動くようにする、犬の顔を凝視しない、体の横を見せるなどです。こうしたちょっとの工夫で、犬に不要なストレスを与えないようにすることができます。